今回作成の玄米リゾットの栄養成分内訳です。
もう少しカロリーをシビアに節制したい!という方はオリーブオイルを抜いてもいいでしょう。
それでも低カロリーでタンパク質も多めなので、体の筋肉の分解を防ぎつつ、アンダーカロリーの助けになるおすすめ料理ですよ!
自分も減量フェーズの時によく作っていて、しっかりと体重減少にも貢献してくれている実績のある料理です!
用意するもの
今回はせせり肉を使っていますが、なんでも大丈夫です。
鶏肉のほうが豚や牛に比べ、低カロリー低脂質の傾向にあるのでオススメですね。
さきほどの画像ですが、使用量とカロリーはこの通りですね。
調理手順
オリーブオイル大さじ1を引き、せせりを炒める
玄米100gを投入
この時にオリーブオイルやセセリの油分、水分と馴染ませるように玄米を混ぜていきます。
こんな感じ。
ここで塩コショウで味付けをします。
この段階で味付けをすることで、玄米とセセリに味が入ります。
玄米投入前だとセセリばかりが味濃くなり、味の一体感がなくなってしまいます。
アーモンドミルクを入れる
このまま煮立たせて水分を飛ばし、ドロッという粘り気が出てきたら完成です。
これが白米だと、でんぷん質が流れ出やすいので粒立ったお米の味わいが薄れてしまいます。
玄米は皮が残っているため、粒が崩れにくく、リゾットにしても美味しく頂けます。
水分を飛ばしている際の注意点は、あまり混ぜすぎないこと。
理由は先ほど話した、お米の型崩れ対策のため。
このくらいになったら完成。
盛り付け:仕上げ
もちろんこのままでも美味しいのですが、味に締まりが無くフワ~っとしたイメージで終わってしまいます。
アクセントや後味が弱いんですね。
ここに七味と青のりをかけると最高です。
七味はまとまりがない味にアクセントを。
青のりは食べた後の鼻を抜ける風味を演出してくれます。
味は言うまでもなく絶品!
この料理のいいところ
ダイエットや減量といえば、鶏むね肉とブロッコリー!卵!というイメージがありますよね。
これの問題点は、炭水化物(お米やパスタなどが多い)が含まれていない。ということ。
炭水化物=悪ではなく、体を動かすためのガソリン的な役割を担ってくれています。
これを極度にカットしてしまうと、集中力低下や低血糖、運動強度の低下が起こります。
この玄米リゾットの良いところは、しっかりと炭水化物も含まれている。という点。
運動するための出力を確保しつつ、筋肉修復のたんぱく質も多め。
そして何よりも美味しい(笑)
美味しくないと続かないんですよね。
ダイエットは続かないと意味がありません。
ぜひお試しあれ!
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